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Sofa ZEROシリーズがなぜ永く大切に使えるのか?

先日、ウレタン交換のお話をさせていただきましたが、今日はフレームの話です。

Sofa ZEROの特集ページで構造の説明をいろいろ掲載させていただいていますが、文字や画像だけですべてを伝えるのはなかなか難しいものです。

百聞は一見にしかずということで、フレームがどのように造られているか一目涼然のスケルトンフレームが入荷しました。

実際に展示しているMK-003モデルの1人掛けソファのスケルトンです。

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半分だけがフレーム内部がむき出しの状態で、一部ウレタンの巻いてある部分が見え、完成している部分まで段階を経て分かるように造ってあります。

なぜこのような形で構造体を展示したかというと、全体を布や革で覆われているソファは内部構造が全く見ることができません。

実は感覚だけでソファを選び、この値段なら安心、この店は有名なお店だから安心、このメーカーは聞いたことがあるメーカーだから安心という根拠のない「安心感」でソファ選びをしていることがあります。

だからこそ、「根拠のある安心感」をということで、しっかり中身をご覧いただけるようにこちらの構造体を展示しました。

もちろんサンプル品だからしっかり造っているという訳ではありません。

われわれスタッフは工場で製作段階から見させていただき、自分たちの目で見た根拠に基づく構造体を展示しております。

ぜひ店頭でこちらの構造体モデルをご覧ください。

驚くほどに強固に造られており、ソファ本体がねじれることもありません。

ここまで頑丈に造られたソファは見たことがありません。

なぜそのようなことが言えるかというと、有料ではありますが、ソファをご購入いただくと古いソファの引き取りも行っております。

Room+では引きとってきたソファをバネやウレタンそして木部と自分たちでバラバラに分別し事業者ゴミとして処理をしています。

つまり、いろいろなソファを分解している経験があります。

有名メーカーの30万円のソファも中国製なのになぜか20万円ほどするソファも中身を見ています。

いろんな意味で驚きます。

「知る」怖さもありますが「知らない」怖さというのもあります。

判断基準はお客様にしかありません。

だからこそ永く大切に使えるソファ「Sofa ZERO」をRoom+は取り扱っているのです。

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Sofa ZEROの詳細はこちらから↓

http://www.e-roomplus.jp/zero.html

 

三重鈴鹿のインテリアショップRoom+(ルームプラス)・家具・インテリア雑貨・飛騨の家具・オーダー家具・学習机・ランドセル・ギャッべ販売   Webサイトはこちらから↓

www.e-roomplus.jp

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Sofa ZEROシリーズが永く大切に使える理由をご説明。

ウッドフレームモデルといわれるタイプの木枠にクッションが載せてあるタイプのソファはクッションの載せ替えがイメージしやすいですが、そうでないソファはどうなのだろうと思われる方も多いかと思います。

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Sofa ZEROシリーズはウッドフレームモデルであってもファブリックモデルであってもアフターメンテナンスが出来るように造られています。

今回はMK-003モデルでご紹介します。

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こちらはZEROシリーズの中でも一番人気のモデルです。

まずはカバーを外すと・・

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こうなります。

向かって右だけを外してみました。

この画像見て気付く方もいらっしゃるかもしれませんが、カバーを外した袖クッションが異様に大きくなっています。

ハンガリーのマザーグースの復元力はカバーを外すとより一層分かります。

3人掛けソファで約12kgものフェザーを使用しているので、カバーから解放してあげるとすごく膨らみます。

包まれるような掛け心地の秘密はここにもあります。

ちょっと余談でしたが、背クッションと座クッションの中にはウレタンが入っています。

背クッションはこんな感じです。

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そして、座クッションはこんな感じです。

zeroure5.jpgSofa ZEROは他のソファに比べ耐久力が高く、掛け心地の良いウレタンを使用していると言っても、いずれはへたってきます。

その時にソファを捨てるのかウレタンを差し替えるだけなのかの違いです。

もちろん10年以上先の話です。

さらにはフェザーの復元力が衰えてきたら入れ替えも可能です。

一度買ったら永く大切に使える理由の一つがこのウレタン交換です。

もう一度カバーを付けると一度解放したフェザーがふっくらとして右と左の座クッション背クッションのボリュームが全然違います。

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フェザータイプのソファはたまにはカバーを外して空気を入れてあげるとふっくらとした掛け心地に戻ります。

ご購入いただいた際にはぜひお試しください。

「有名メーカーのソファだから大丈夫」、「有名家具店で購入したから大丈夫」というのは何の根拠にもなりません。

大切なのは掛け心地、耐久性、メンテナンス性です。

まずは購入前に張り替えが可能か否か可能な場合はいくらなのか、メンテナンス性はどうかを確認してからぜひ購入してください。

Sofa ZEROは掛け心地、耐久性、メンテナンス性そしてデザイン性に優れたソファです。

Sofa ZEROの詳細はこちらから↓

http://www.e-roomplus.jp/zero.html

 

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Room+に展示しているSofa ZEROシリーズのウッドフレームを造っていただいている匠に会いに行ってきました。

細部にわたり緻密な計算のもとに作りだされているフレームは非常に魅力的です。

現在展示されているMK-001とMK-002を造っていただいています。

特にMK-001のバックフォルムは匠の技が光る逸品です。

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木材の買い付けから管理、木取り、製造、出荷まですべてを一括管理されており、職人さんの手によってひとつひとつ丁寧に丹精込めて造られていました。

造り方は極秘ですが、木材はウォールナットやブラックチェリーはもちろんのことながら今は珍しい国産のミズナラも大切に保管されていました。

木を大切に扱う工場では下の画像のように「やぐら」を組んで自然乾燥させています。

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家具になる前の木の段階から丁寧に管理され、緻密に計算されて造られているからこそ生み出せるSofa ZEROウッドフレームはまさに本物の家具です。

MK-001とMK-002はルームプラス本館1階に展示してありますので、ぜひ一度ご覧ください。

東海道新幹線の区間では見られないひかりレールスターをホームで見つけたので携帯で撮影してみました。

700系新幹線がベースになっています。

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