SEOTOのダイニングチェアをMy chair用に別注オーダーして造りました。
LDチェアをお使いのU様は最近、腰痛がひどく奥行の深いイスでは少し疲れるということで、My chairをお探しでした。
チェアステージで色々掛け比べていただいた結果、SEOTOのイスをチョイスされました。
こちらのデザインはもちろんのことながら、腰当たりの良いイスとしても定評です。
画像を見るだけではわかりませんが、今、お使いのテーブルに合わせて仕様を変更しました。
今、お使いのダイニングセットは飛騨産業のクラフトジャパンというシリーズで、今は木かげという名前になっているダイニングセットです。
しかも、テーブルの高さが65cmタイプのLDテーブルです。
U様はもともと通常のダイニングを使ってらっしゃったのですが、脚が床に付かず腰が痛くなったということで、しっかり脚が床に付くようにLDタイプのダイニングセットに10年ほど前に買い替えられたそうです。
気に入っていただいたチェアをこちらのダイニングセットに合わせられるように別注しました。
まずはチェアを体に合わすことを重点をおきました。
スリッパを脱いだ状態でぴったり脚が床に付くようにチェアの脚を5cmカットしました。
通常5cmもカットすると、ダイニングテーブルには合いませんがLDタイプのこちらのテーブルには高さぴったりであわせられました。
ただ、天板の厚みが4.5cmあるこちらのテーブルの場合、アームがテーブルの中には入りません。
チェアをしっかり収納する事よりも、本来の目的である掛け心地を重視したので多少のデメリットはご理解いただきました。
次に塗色を合わせました。
クラフトジャパンシリーズは今は使っていない、タモ材をTB色という色で塗色されています。
今もTB色という色は存在するのですが、木目や材料が違うことと、経年変化で多少色が変化していることもご理解いただいた上で、SEOTOには設定のないTB色で塗色しました。
目で見ても、画像で見ても違和感のない仕上がりになりました。
雰囲気もピッタリでさらに腰が非常に楽に掛けられると大喜びでした。
U様、この度は誠にありがとうございました。
SEOTOの詳細はこちらから↓
http://www.e-roomplus.jp/ec/html/products/detail.php?product_id=251
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