自宅用のマイチェアダイニングとオフィス用のチェアを納品してきました。
ご自宅のダイニングテーブルに合わせてチェアをお探しだったM様。
店内の30種類以上の国産チェアをいろいろと掛け比べていただき、いろいろと掛け心地を試していただきました。
そこで気に入っていただいたのが、カンブリア宮殿でも紹介されていた「クレセント」チェアです。
立ち上がりたくない椅子と称される理由はやはり掛け心地です。
座った時の腰のフィット感、そして板座なのに吸い付くようにフィットする匠の技はなんともいえない掛け心地です。
また、チェア本体のシルエットも非常にキレイです。
少しボリューム感のある背板と座面、全体に曲線を活かしたディテールは、グラマラスで優しい雰囲気を醸し出しています。
立ち姿と座り心地の両方を兼ね備えたクレセントチェアは、M様の大変お気に入りの1脚になりました。
そしてM様はオフィス用のチェアも一緒に探していらっしゃったので、当初の予定ではこちらも同じくクレセントにする予定でした。
しかしながら、パソコンをメイン使用とするチェアにしては板座は不向きである点と、リラックスモードのチェアよりももう少し腰を立てたチェアを・・とこちらのチェアになりました。
こちらは同じ飛騨高山でも日進木工のチェアです。
こちらのDCC1132は3.9kgと非常に軽量なので、オフィスでのチェアの出し入れが非常に楽です。
また、腰当たりを少し鋭角に仕上がることで、腰を立て背筋を伸ばした感覚で掛けられるチェアに仕上がっています。
また、座面はダイメトロール仕様になっているので、板座と比較すると耐圧分散力に優れているので、長時間のオフィスワークにも向いています。
チェアにはそれぞれに特性があるので、その特性に合わせチェアを変えるのも有効な方法だと思います。
自宅用の寛ぎチェアはクレセントを、そしてシャキッとオフィス用はDCC1132を、仕様用途に合わせたマイチェアが揃いました。
M様、このたびは誠にありがとうございました。
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