Sofa ZEROシリーズのGRVAカウチソファをナチュラルスタイルでコーディネートして納品してきました。
ご新築を機にご来店いただいたO様。
一番に気に入っていただいたのはこちらのGRVAカウチソファでした。
店内でも一番人気のこちらのソファ。
座ったときに何ともいえない包まれるような掛け心地としっかりとしたホールド感で、他のブランドのソファとは一味違う掛け心地に仕上がっています。
秘密はなんといってもハンガリー産のマザーグースを使用したふんわりしたフェザーと50kg/㎥の高密度ウレタンです。
座り心地の好みは皆さん違いますが、この独特の掛け心地は一度、虜になってしまうと抜け出せなくなってしまう気持ちよさです。
O様もこちらの掛け心地を大変気に入っていただき、図面の中に真っ先にはめ込みました。
やはり、この大きなゆったりとしたカウチはリビングに欲しいということで、W269cmのカウチスタイルでセットしました。
GRVAのW269cmカウチは長さ180cmあるので足を伸ばしても余裕でゴロゴロ出来ます。
ちなみにもう一つ大きいカウチソファにすると、長さは2mになります。
カバーは350種類以上あるイタリア製ファブリックの中からブラウンとアイボリーのツートンカラーで仕上げ、脚はメープル材の無垢で仕上げました。
そしてGRVAカウチの前には床材の雰囲気に合わせてオークのW180cmテレビボードをセット。
こちらは珍しい引き戸タイプのテレビボードで右にデッキ収納、そして左サイドは引出し収納と使いやすい設計になっています。
ガラス部分はクリア、フロスト、ミストガラスなどから選べ、今回はあまり中が見えないようにミストタイプで仕上げました。
そしてソファとテレビボードの間には引き出し付のこちらのナラのセンターテーブルをセット。
引き出し付のセンターテーブルは非常に少ないので大変気に入っていただきました。
ダイニングスペースには日進木工のゲッポシリーズのダイニングを合わせました。
ダイニングとリビングの間のスペースが非常に広かったので、テーブルサイズは敢えて、ゆったりサイズのW180cmタイプでセット。
ルームプラスのテーブルは基本的にオーダーテーブルばかりですので、サイズを大きくしてもそこまで大きく金額が変わりません。
ですので、異様にスペースが空きすぎることを防ぐ為、テーブルを少し大きく、逆に無駄なイスは購入せず、バランスよくチェアを4脚セットしました。
実はこの手法はコーディネートする中でよく行います。
どうしても土地などの関係でリビングダイニングのスペースが横長になることがあります。
そこでO様の用にダイニングを少し大きくしたり、ソファを少し大きくしたりして大きく開いてしまうスペースを埋める手法です。
チェアはご主人と奥様それぞれで違うチェアをセレクトされました。
左が奥様のセレクトされたゲッポのパルムチェア。
腰から背中に掛けてやさしく体を支えてくれる、体全体を面で受けてくれるタイプのチェア。
右がご主人がセレクトされたゲッポのシードチェア。
こちらは腰をしっかり支えてくれるランバーサポート系のチェアで、リラックスできるように背角は少し後に傾けてあります。
木材はもちろんオークで仕上げ張り生地は50種類以上ある生地の中から、奥様がグリーン、ご主人がオレンジをセレクトされました。
180cmのテーブルにチェアを4脚でも、まったく違和感無くセットされています。
しかも空間の開き方にも違和感はなくキレイに収まっています。
全体にナチュラルなイメージをうまく活かした、ゆったりと寛げるリビングダイニングが完成しました。
最後にリビングのテレビボードの奥に、ご主人と奥様に気に入っていただいたラックをワンポイントのアクセントで納品させていただきました。
O様、このたびは誠にありがとうございました。
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