飛騨高山の日進木工から新作チェアが入荷しました。
日進木工と聞くと線の細いチェアをイメージしますが、実はいろいろなデザインのチェアを造っています。
今回のチェアは全体に丸みのあるデザインで柔らかい印象のチェアです。
ちょこっと可愛いアームが座面の横に付いています。
チェアに座る時に手をついたり、座ってからチェアを前に引く時、立ち上がる時にギュッと握れます。
飛騨クオリティの仕上げなので握った時の手の感覚は非常に滑らかです。
こちらのアームと前脚は木口を見せないフィンガージョイントでつないであります。
チェア本体のサイズはW53×D53.6×H72.5×SH43×AH49cmです。
座面下はダイメトロールという布バネ仕様なので座った時のクッション性は抜群です。
また、腰当たりとも背当たりとも言えない不思議な背当たりはなかなか無い掛け心地です。
今回入荷したこちらのチェアはパールトーン加工を施して展示しました。
パールトーン加工とは着物なので使われる撥水加工のことです。
日進木工のダイニングチェアはこちらのパールトーン加工(有料)をすることができます。
今までは口頭で説明していただけでしたが、実際に目で見て確認できます。
実際に試してみました。
スポイドで水を垂らすと染み込まずに丸い水の玉になりました。
息を吹きかけると転がっていきます。
なんとも不思議な感じで理科の実験をしているみたいです。
日進木工のチェアはカバーリングと張り込みと選べるチェア、張り込みしか無いチェアなどさまざまですので、こちらのパールトーン加工を行えば、張り込みのチェアでも安心です。
Room+本館1階に展示してありますので、ぜひ一度ご覧ください。
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