三重県鈴鹿市のインテリアショップ Room+(ルームプラス)・家具・インテリア雑貨・飛騨の家具・オーダー家具売。
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2012年5月アーカイブ

sofa ZEROシリーズのXを納品してきました。

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ご新築されてからソファを使ってらっしゃらなかったY様はソファを探しにRoom+へご来店いただきました。

実はご新築の時にテレビボードやベッドなどをご購入いただいており、以前より御ひいきいただいております。

今回納品させていただいたXは包み込まれるような独特の掛け心地が特徴です。

座った瞬間に体のラインに合わせてソファ全体が体を優しく包んでくれます。

sofa ZEROシリーズのソファは現在4タイプ展示しておりますが、それぞれ掛け心地が違います。

Y様はこちらのXとMのどちらかで迷ってらっしゃいました。

決め手は座面の深さと包まれるような掛け心地でこちらのソファをチョイスされました。

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また、こちらのソファのもう一つの特徴はデザインです。

ストレートにアームを造ってあるモデルもありますが、少しエッジを効かせたアームが印象的です。

ソファはお部屋のイメージを決定づけるアイテムの一つなので、デザインも重要な要素の一つです。

背クッションの独特のフォルムと、ソファ全体のフォルムが絶妙にマッチしており、カッコよさは抜群です。

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もちろんカバーはフルカバーリング仕様になっているので、カバーの交換なども容易に行えます。

生地はデザイナーこだわりのイタリア製ファブリックを使用。

生地も100種類から150種類に増えたので、迷ってしまうかもしれませんが、お好みのカラーで張ることができます。

Y様はシャープな印象のブラック系の張り生地をボディに座面にはグレーの張り生地をチョイスされました。

非常にスタイリッシュで掛け心地が抜群のソファが完成しました。

Y様、この度は誠にありがとうございました。

sofa ZERO Xの詳細はこちらから↓

http://www.e-roomplus.jp/ec/html/products/detail.php?product_id=227

 

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ナラ材無垢で造られたツートンカラーのダイニングセットを納品してきました。

最近、木材の種類を混ぜて造られたものや違う塗色のモノをあえて混ぜ込んで造るアイテムが増えています。

今回、K様邸に納品させていただいたダイニングも2つの塗色をうまく使ったダイニングです。

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テーブルは天板と脚の色をあえて違う塗色のものを合わせてセットしています。

全体をナチュラルにする方法もありますが、チェアのイメージやカウンタートップとのカラーを合わせて、うまくダークカラーを合わせられたダイニングです。

床と建具がナチュラル&ダークなので、ダイニングのナチュラル&ダークもよく合っています。

チェアの木部もナチュラルを選ぶと背板のアクセントが綺麗なコントラストになります。

ミディアム・ダーク色を選ぶとコントラストは必然的に無くなってしまいます。

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テーブルはゆったりサイズのW180cmで納品させていただきました。

腰窓の下のカウンターと並列で並べることにより、規則性のあるまとまりのあるお部屋になりました。

カウンター側にあるチェアはカウンターで作業するときに後ろに回せば、余分にイスを購入する必要がありません。

うまく考えられた、使い勝手の良いダイニングスペースが完成しました。

K様、この度は誠にありがとうございました。

 

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飛騨の匠 『工場編』 ・Room+ 本館

飛騨の匠の工場を見学してきました。

先日、修理工房編をご紹介いたしましたが、今回は工場編をご紹介いたします。

完成した商品はたくさん店頭で見ていますが、造る工程はなかなかみられないものです。

どのように造られているかを簡単にご紹介いたします。

まずは、まっさらな木の状態です。

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ここから、匠の手によってダイニングセットやソファに変身します。

こちらのたくさんある木の中から木の性質によって使う部位を選別し、テーブル用やイス用、曲げ木用と分けられ、各工程に送られます。

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こちらではテーブル用の木の選別が行われています。

飛騨のテーブルがキレイなのは、専門の職人の手によって、木を選別し美しく且つ狂いの出にくいように造られているからです。

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接着された木が人工乾燥器の中でさらに指定の数値になるまで、含水率を調節します。

この含水率調整が出来ていないと、反りや割れの原因となります。

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飛騨のイスを見るとただ削ってくっつけて、塗装しているように見えますが、たくさんの治具といわれる道具があり、各チェアはそれぞれこちらの治具を使って造られます。

非常に緻密な計算から造られている飛騨のイスたちはこの治具が大切な要となっています。

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こちらは曲げの行程です。

飛騨と言えば曲げが有名ですが、こちらはクレセントの背板です。

曲げに適応している木を選定し、そこから熱を加えて曲げていきます。

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こちらは座ぐりの研磨の様子です。

飛騨のイスは板座のイスに座った時に違和感が少なく、しっくりくるとよくお客様から言われます。

ご覧の通り、匠の手によって、微妙なラインを生み出し、絶妙な掛け心地を造り出しています。

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こちらはイスを組み上げている様子です。

先日、修理工房編でもご紹介した通り飛騨のイスは生活の「道具」です。

組み上げているということは外して修理出来るということです。

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テーブルの下に反り止めをつけている工程です。

こちらも1本1本匠の手によって取り付けられています。

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組み上げられたイスは一脚一脚丁寧に研磨されていきます。

この工程がキレイに行われないと、塗装のムラや手触りなどに大きな影響を及ぼします。

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塗装待ちのイス達です。

よく見ると色が白いのが良くわかると思います。

店頭でよく見るナチュラル色という色は実は着色してあるものが多いです。

ナラのもともとの木肌の色はこんなにも白いのです。

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塗装の様子です。

非常に重要な工程のひとつです。

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キレイに塗装が終わると乾燥の段階に入ります。

よく見なれた色の家具に変身しました。

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箱に詰められ出荷待ちの状態です。

お客様のお家に納品させていただくとこのような雰囲気です。

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すべてを知る必要はないですが、知るとなぜか愛着が湧いてくるものです。

ひとつひとつ丁寧に造り上げられた匠の家具は永く大切に使える理由がなんとなく見えてきたような気がします。

匠の技で造り上げられた家具はRoom+本館1階に展示しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。

 

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