水曜日と木曜日の定休日を利用してSofa ZEROの工房を見学にいってきました。
ウッドフレームソファといわれる木部が見えているソファはフレームの構造体が丸見えなので、しっかりした造りのものなのか、そうでないのかはある程度判断が付くと思います。
しかし、ソファ全体を布や革で覆ってあるソファは中身が全く見えません。
ということは見えない部分は・・・という発想が生まれます。
しかしソファは中身が基本中の基本です。
最高の掛け心地や耐久性、メンテナンス性を生み出す為にもすべて、ソファの中身で決まります。
その為にRoom+ではソファの中身がわかるように、構造体のサンプルを展示してあります。
しかし、あくまでサンプルですので本当は?という疑問がでるかもしれませんので、実際に造っている写真を撮影してきました。
ほぼすべて職人さんの手仕事によって行われています。
機械だけでは細かい仕上げや微調整が効かないところがあるからです。
天然木や天然素材は温度や湿度などによって微妙な誤差が生まれるからです。
もちろん生地の裁断も手作業です。
200種類以上あるZEROの生地はそれぞれに生地の伸縮率が違うので、それにあわせて、それぞれの型紙に合わせて切っていきます。
フレームが強固に造られているのは当然ですが、金具なども通常、家具には使わない建築用の部材で組み上げてあります。
何度見ても思いますが、普通に使っていて壊れるわけがない構造をしています。
逆に壊そうと思ってもなかなか壊れないと思います。
こちらがお客様の家に届くソファの骨組みです。
まだここから本体の周りにウレタンを巻いていきます。
古いソファの引き取りなどで、いろいろなソファを解体してきましたが、ここまでの造りのソファはいまだかつて見たことはありません。
支払うお金に対して、それに見合うレスポンスのあるソファが選ばれるべきだと思います。
よくお店に行くと、これはイタリア製の良い革を使っているから・・、有名メーカーのソファですから・・と、なんとなくそれらしく聞こえる説明を耳にしますが、果たしてそれが正解なのでしょうか?
ぜひ一度中身の構造や耐久性、メンテナンス性の事を聞いてみてください。
どのような造りで、どれぐらい耐久性があるのか、そしてこれから先も張り替えができるのかを・・
そして、もちろん掛け心地はどうなのかを。
Room+はソファは掛け心地が一番大切と説明していますが、その裏にはすべて、耐久性やメンテナンス性を備えた上でという説明が加わっています。
Sofa ZEROシリーズは全9種類が展示されているので、ぜひ一度掛け心地をお試しください。
もちろん構造体も展示してあります。
Sofa ZEROの詳細はこちらから↓
http://www.e-roomplus.jp/zero.html
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