本日、ギャッベをご覧いただいたお客様から「織り」についてのご質問がありましたので簡単にご説明させていただきます。
ギャッベには大きく分けて3種類の「織り」があります。
10cmの横糸に対して約21目結んである「ギャッべ」
もともと、ギャッベという言葉はペルシャ語で「粗い」という意味です。
一番ざっくりとした織りのギャッベを、織りの種類も「ギャッべ」と呼んでいます。
続いて「ギャッべ」よりも密度が濃く10cmの横糸に対して約35目結んである「アマレ」
そして、さらに目が細かく10cmの横糸に対して約52目結んである「リーズ」
織りが細かくなればなるほど、図柄はきれいに表現されていきます。
また、織りが細かいということはそれだけ手間暇がかかっていますので、必然的にギャッベよりもリーズの方が金額的に高価になります。
しかし、Room+では織りが細かいギャッベが良いギャッベという販売方法は一切行っておりません。
織りがギャッベでもアマレでもリーズでも、色使いや柄、踏み心地や触り心地が気に入っていただければ、そのギャッベはその方に選ばれる為に織られた世界に一枚だけの絨毯ということです。
Room+で扱っているギャッベはすべてカシュガイ族やロリ族の織り子さんの手によって織られた世界に一つだけの絨毯です。
しかも、すべて下絵無しに感性で織っていますので、同じ図柄のものは一つもありません。
ぜひお気に入りの一枚を探しに来ていただければと思います。
イベントは10月27日(土)からですが、すでに特設会場にて展示しております。
気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。
ギャッべフェアの詳細はこちらから↓
http://www.e-roomplus.jp/gabbeh.html
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