飛騨の匠によって造られたウィンザーチェアが入荷しました。
木材はウォールナットとナラの2種類です。
ナラ材は座面が張ってあるタイプでウォールナットは板座のタイプで展示しました。
優しい雰囲気のナラ材ウィンザーチェアは座面をグリーンのファブリックで張りました。
座面を少し削り込んでキレイに座面を合わせてはめ込んであります。
座面が後付けという感じが無く、まとまりのあるデザインに仕上がっています。
板座のタイプやクッション後載せタイプのウィンザーチェアは良く見ますが、座面が張り込みタイプのウィンザーチェアはなかなかめずらしいです。
座面の下の造りも非常にこだわっています。
パッと見てもなかなか分からないですが、4枚の無垢板を昔ながらの伝統技法「かまち組」で造りあげています。
こうする事により板座とは違い座張りのタイプでありがら、強度を十二分に発揮します。
もうひとつの理由は座った時の底付き感を無くし掛け心地のよいチェアを実現しました。
強度と掛け心地両面を兼ね備えたウィンザーチェアです。
もう一脚は板座タイプのウォールナットで展示しました。
ウォールナットの風合いを活かした板座チェアは独特の雰囲気を醸し出しています。
最近、座面と笠木がウォールナットで造られたチェアを見かけますが、ウォールナット材のみで全体を造られているウィンザーチェアはなかなかめずらしいです。
紹介させていただいた2脚のイスは同じシリーズのチェアなので、共に板座、座張りタイプを選ぶことが出来ます。
お部屋の雰囲気や使い勝手、掛け心地でお好みのチェアをお選びいただければと思います。
座面の雰囲気を見比べるとどちらも雰囲気を持っています。
Room+本館に展示しておりますので、ぜひ一度掛け心地をお試しください。
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